僕はこんなカレー本を出してきた

過去に出版した書籍について

28冊目/インド化計画 ~Energy~

インド化計画、第2弾。 “謎の四次元本”と高い評価をされたときは、嬉しかった。 ちなみに僕には日本をインド化するつもりは全くない。     ※購入はこちらから

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27冊目/インド化計画 ~瞑想~

東京スパイス番長主導で企画編集した面白インド本。 インド写真とインドレシピとインド音楽のセット。 楽しい仕事だった。     ※購入はこちらから

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26冊目/あしたのルウカレー

東京カリ~番長で出版する2冊目となるレシピ本。 「ご当地カレー」以来、何年ぶりになるのだろうか。 今回は番長メンバーが8人に増えてからの強力体制。 8人がそれぞれに提案するルウカレーの姿。 表紙にドーンと豚角煮が見えるカ …

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25冊目/水野仁輔の本当は教えたくないカレー 東京最好の100店 RETURNS

カレーの世界には新店が次々と生まれている。 同時に僕自身のカレーの好みもめまぐるしく変わる。 結果、5年ぶりに出版された「RETURNS」では、前作の100店のうち、50店ほどが入れ替わった。 本書については、担当編集者 …

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24冊目/水野仁輔の 10分!カレー

すべてのレシピが10分以内でできるというカレー本。 料理撮影時に、ストップウォッチを傍らに置き、ガチンコで10分以内クッキングをした。 この時期、世の中的には、「時短レシピ」大ブーム。 僕の気持ちとしては、この内容は、断 …

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23冊目/3スパイス 3ステップでつくる はじめてのスパイスカレー

前作「かんたん 本格! スパイスカレー」のバージョンアップ版として生まれた作品。 スパイスを使ったカレーのレシピ本というのは、これまで極めて世の中に出にくかった。 なぜなら、売れないから。 出版社は、どこもある程度のマー …

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22冊目/銀座ナイルレストラン物語

日本で最も歴史のあるインド料理店のことを書いた。 カレーの食べ歩きを続けている僕には、ひとつのコンプレックスがあった。 それは、どの店に対しても常連客になれてないことだ。 さまざまな店を紹介する原稿を書いていて、いつも頭 …

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21冊目/かんたん 本格! スパイスカレー

本書が出版されるまで、“スパイスカレー”という言葉は、一般的ではなかったように思う。 「喝采! 家カレー」シリーズで“ルウカレー”のレシピを次々と提案していた僕は、 カレールウを使ったカレーだけでなく、スパイスを使ったカ …

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20冊目/別格! 旬カレー

長年、カレーを作り続けてきて、感じることがある。 それは、この世で最もおいしいカレーは、おそらく、最も良質な素材で作ったカレーである、ということ。 すなわち、旬の素材で作るカレーがうまいのだ。 カレールウを使った人気シリ …

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19冊目/ニッポンカレー大全

日本のカレーをメジャーにした50の事象について、 それぞれ取材して1冊にまとめた本。 取材はエキサイティングだった。 本には書ききれなかった情報がやまほどあった。 未知なるものをインプットする作業は時間を忘れるほど楽しい …

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18冊目/インドカレーキッチン

インドカレーが好きだから、 インドカレーで好きなように本を作ろうかな、と思ったのがこの本。 「スープカレーキッチン」の第2弾。 レシピの精度はともかく、本全体としてはかなり気に入っている一冊だ。 読者のことを考えず、自分 …

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17冊目/知識ゼロからのカレー入門

新しいカレー本を出版するチャンスをもらえるのは、 とてもうれしいことだ。 特に僕は、自分から企画の売り込みを一度もしたことがないから、 うれしさというかありたいなぁという気持ちは一層強くなる。 だから、新しい本には、必ず …

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16冊目/絶品! 香カレー

カレーは香りを楽しむべきものだから、 香りを大事にしたカレーのレシピ本を創りましょう、というコンセプト。 「香りを制する者はカレーを制す」みたいなことを 本の中で書いたような記憶がある。 「喝采! 家カレー」の人気シリー …

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15冊目/初心者的 カレーの鉄則

毎年欠かさずカレー本を出しているけれど、 基本的に古い本よりも新しい本のほうが精度が高い。 当たり前のことだ。 だって、10年前の自分よりも、5年前の自分よりも、去年の自分よりも 今の自分のほうが進歩しているわけだから。 …

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14冊目/カレーになりたい!

「カレーになりたい!」 この言葉は、東京カリ~番長を始めたばかりの15年ほど前に 知人の前で思い余って本当に口走ったセリフである。 それがそのまま本のタイトルになった。 個人的にはあまり好きなジャンルではないのだけれど、 …

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13冊目/感動! 炒カレー

「炒カレー」と書いて、「チャーカレー」と読む。 「炒飯」と書いて、「チャーハン」と読むんだから、いいんじゃないか。 安易な感じでタイトルはつけたけれど、このテクニックは革新的なものだった。 湯にカレールウをあらかじめ溶い …

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12冊目/カレーライスの謎

日本のカレーライスについて書いた新書である。 カレーの歴史について書かれた書籍は過去にたくさん出ていた。 だから、その内容をなぞるような本は書きたくなかった。 僕は着目したのは、カレーを日本の国民食にまで押し上げた 直接 …

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11冊目/喝采! 家カレー

「いつものルウだけで、うまさ新境地」。 本の表紙に書かれているキャッチコピーだ。 僕が考えたわけではなく、担当編集者が考えたものだが、 本のコンセプトを端的に表現していて、秀逸だと思う。 この本は、本当に思い出深い。 最 …

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10冊目/水野仁輔の本当は教えたくないカレー 東京最好の100店

カレー店への一方的なラブレター。 これが、この本のコンセプトである。 ガイド本は、読者に向けておすすめ店を紹介するのが基本である。 ところが、この本では、僕がカレー店に向けて書いたラブレターを 読者にもこっそり盗み読みし …

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09冊目/スパイスマジックで作る カレーの法則

僕のカレー活動において、エポックメイキングな一冊となった。 おいしいカレーには法則がある、という前提に立って、 その法則を提示し、それに従ったカレーのレシピを展開するという異色作。 どうしたらカレーがおいしく作れるのか、 …

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