カレーになりたい 181027

アルトスブックストアさんでトークショーをやった。
書店でのトークなので、「カレー本を作る」ことについての想いや裏話をしゃべった。冒頭に僕が末に来ることになった縁やめぐりあわせについて話し、その流れから本に関わる様々な人たちとの縁の話をした。なんとなく、そういうことを話したほうが、書店でのトークイベントにマッチすると思ったし、ふだん聞けない話を聞けるから、お客さんも喜んでもらえると思ったのだ。楽しんでもらえたと思う。
トークが終わった後、スタッフと話していたら、「松江に来たからあえて“縁”の話を冒頭にしたんですか?」と言われて、キョトンとしてしまった。「島根の人は、“ご縁”と言われるとみんな喜びます」。たしかに、出雲神社もあるし、この時期は日本中の神様が集まってきて、これからの縁について相談をする時期だったという。まったく意識していなかった。偶然である。
僕は、自分のカレー活動について思っていることを話しただけだ。あれはやるけどこれはやらない、みたいな判断基準は、多くのの場合、ステイタスやお金ではなく、自分の意思や人との縁で決めている。ほとんどすべてがそれだと言ってもいい。だから、一見、まわりからすると突拍子もないところへ出かけて行ったりするような行動は、たいていの場合、何かの縁を感じたり、タイミングが合ったりして、それを優先させて僕が決めていることだ。今回の松江なんて、まさにそれだった。
松江に行く、ということが先に決まった。こちらでのいくつかのカレーの活動は、すべてその後に決まったことだ。僕が「松江に行こう」と思わなければ実現しなかったものばかり。まだ松江の旅は終わっていないが、来てよかったと心から思う。こういうことが連続するから、やっぱり僕は何か次のチャンスがあるときも、意思と縁で自分の行動を判断したいと思うのだ。

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