カレーになりたい 180905

大阪のイベントでお世話になった神戸「カラピンチャ」の濱田くんとやり取りをした。
「台風、大丈夫だった?」と尋ねると、
「今年は自然の脅威を感じる年で、謙虚に生きねばと思います」との返事。
強く共感したし、改めて考えさせられた。
幸い、僕自身は、自然の驚異を目の当たりにすることなく東京で過ごしているけれど、また別の角度からここ1~2年ほど、「謙虚でありたい」と思い続けている。
カレーの学校、第10期の初回の授業があって、「プレーヤーになってください」と今期も初回からいつものメッセージを発信した。
僕が言うプレーヤーの定義は、「おいしいカレーを目的ではなく手段にできること」である。
僕が言うプレーヤーの条件は、「他人のことを批判したり非難したりしないこと」である。
どんな形であれ、どんなサイズであれ、自らがステージに立った経験を持つ人ならば、何かしらの苦悩や苦痛、つらい気持ちを体験している。そこから学ぶことがあった人は、同じように何かしらのステージに立っている人のことを批判したり非難したりはしない。
学校の授業に顔を出してくれた糸井さんは、かつて、別の期の授業で、生徒さんたちにこう言っていたっけ。
「その道を邪魔する人は、たいてい、その道の人」
つらい気持ちに耐えたことのある人ほど他人を認め、敬意を払うことができるようになると僕は思う。口で言うほど簡単なことではないけれど、そんな経験をそれなりにしてきた僕は、「常に謙虚でいよう」と心がけている。
濱田くんもそうだけれど、僕が尊敬する人は、僕が慕う人は、一人残らず謙虚だ。久しぶりに心が洗われるような気持ちになった。

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