会話のキャッチボールをしているときに
「そうなんだよね」
というリアクションと
「そうじゃないんだよなぁ」
というリアクションと
どっちを選ぶかは僕の判断次第なわけで、
信頼できる人との会話なら
たぶん、どっちを選んでも、
弾むはずなんだけど、
展開の仕方が変わるんだとしたら、
カレーを作る時も同じなのかもしれない、
と思ったわけです。
新しい食材を鍋に投入するたびに
どう加熱するかの判断を
僕は迫られているのかもしれない。
投入するそれが信頼できる食材ならば、
そして、その調理の向かっている先が
おいしいカレーであるならば、
何を選んでも選んだなりのカレーになる。
面白いなぁ、
と思ったわけです。