ピーター・バラカンさんとの対談イベントが無事終了。
そして、打ち上げでバラカンさんと一緒に飲みに行っちゃった！　イベントも打ち上げも非常に楽しいひと時でした。
　　
今日のイベントで心に残ったバラカンさんの言葉。
「バラカンさんが、将来、やりたいな、と思っていることはなんですか？」
「ラジオのディスクジョッキーはできる限り続けたいと思ってます。が、もし、ラジオの仕事を引退する日が来たら、昼でも夜でも朝食が食べられるお店を開きたいですね」
90分のイベントで最もお客さんのどよめきがあった瞬間だった。“昼でも夜でも朝食”。そういえば、東銀座の「ナイルレストラン」は、夜でもみんなムルギーランチを食べているっけ。
あのバラカンさんの構想がインパクト大で、打ち上げでその話をさらに深掘りして聞いてみた。すると、バラカンさんは、とにかく朝食が大好きなんだそう。もう長い間、毎朝、決まった朝ごはんを食べているそうだ。それは、ホールフィールを原料としたベーグルを焼いて4つに切り分け、それぞれに4種類の風味づけをして濃い紅茶と一緒に食べる。そんな朝食への思い入れを聞くと、「昼でも夜でも朝食ができる店」はすぐにでもやってほしい。当然、BGMはバラカンさんが選曲することになるわけだから、ラジオを聴いているような感覚で軽食が食べられるというわけ。これは期待したい。
いつか、バラカンさんがそんなお店をオープンしたら、僕は、朝食に食べやすいおいしいカレーを開発して提供させてもらおっと。