カレーになりたい 181226

静岡新聞で13週に渡って連載してきたコラム「窓辺」が最終回を迎えた。
地元紙夕刊の1面という場所で連載をするのはもちろん初めてで、生まれ故郷のメディアで毎週のように自分の記事を読んでもらうことの喜びを実感できた。楽しみに読んでくれている人からの感想や声をいろんな形で聞いた。
この連載は、担当編集者がユニークで、記事を入稿した後に必ずメールで、「今回の原稿のアッパレ!な部分」を箇条書きしてくれる。褒められるとやる気が出るタイプだから、その「アッパレ!」メールが楽しくて、「なるほど、ああいうところがよかったのか~」みたいな感じで僕は前向きな予習をしながら書き進めることができた。
担当編集者曰く、本来は原稿の校正をするのが自分の仕事だが、毎回、全く校正する余地のない原稿だったため、十分に仕事をした感じがなかったそうだ。連載が終わってまでヨイショしていただいて恐縮。
僕の記事と彼の感想という往復書簡は、この3カ月間、僕だけが楽しんでいたものだけれど、13本の記事に対して編集者がどういうところを見てどういう反応をするのか、というのはコンテンツとしてとっても面白いんじゃないかと思った。だから、僕は彼からのメールの感想をすべてコピーして、保存しておいたのだ。普段は、メールを片っ端から削除して何も残さないというのに。
そして、この面白いコンテンツは、年明けから始まる「カレーの学校」の授業で披露しようと思っている。刺激的な授業にしたい。
 


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