終日かけて、フードトラック「カレーの車」のレシピ動画をYoutubeにアップロードした。
NHKの撮影クルーに協力してもらい、たっぷり4時間以上かけて2種類のカレーを作った。編集もきれいにしてもらった動画が、合計20本ほどある。これをせっせとアップした。
カレーのオープンソース化というスタンスを表明しているのだから、この動画がアップされることはわかりやすいアウトプットになるだろう。大量調理のポイントが満載だから、カレー屋さんも参考にしてほしい内容だ。
アップするときの設定で、評価やコメントを入れられない形にした。無料で惜しげもなくテクニックを披露するわけだから、多くの人にとってありがたい動画になるに違いないのだけれど、たいてい、心無いことを書く人が現れる。そういう人とYoutube上であっても僕は出会いたくない。特に内容が赤裸々な披露なだけに、もしかしたら同業者(店の人?)に恨まれる可能性がなくはない。
昔、「カレーの教科書」というプロ向けのカレー本を出版した時に、「手の内明かさなくていいなだよ、ばーか」みたいなことを書かれて凹んだことを思い出す。そんなことを書くのはきっと同業者だろうと思ったから、その手のコメントが入らないとは限らない。もし、コメントを書き込める設定にしたら、もしかしたら、たくさんの感謝や喜びの書き込みに出会えるかもしれない。それを拒否するのは申し訳ない気もするけれど、仕方がないことだろう。
僕は、100人、1万人からの賞賛があっても、1人からの心無い罵倒があったら喜べない性格だから。ま、そもそも僕は向いてないんだよな、ステージに立って何かをするということに。この手のことは僕以外の誰か、向いている人がやってくれるといいんだけどなぁ。

