カレーになりたい 181021

鳥取砂丘で新しいカレーユニットが結成された。
名は「カリーソルジャー」という。
活動内容は未定で、いつものことながら目標やゴールは設定しない。いつ、どう動くかわからない。ノリで決まったものだから。カリ~番長がいて、カレー将軍がいるのだから、カリーソルジャー(戦士)がいてもいいじゃないか、という具合に決まったのだ。とりあえず、ロゴマークとビジュアルイメージをなんとなく進めよう。
ユニットにしろプロジェクトにしろイベントにしろ出版物にしろ、とにかく面白いと思えば熱のあるうちにすぐ動いて立ち上げるのが僕の信条だ。でも、立ち上げたからといって、すぐに動かなければいけないとも思っていない。積極的に前向きに、ガンガンいくものもあれば、眠らせたままずっと動かないものもある。立ち上げたことを忘れていたりするものもある。でも、気にしない。
1人でやるものなら、僕自身のテンション次第。相手があるものなら相手との関係や距離感次第。たくさんの人を巻き込むものならみんなのテンション次第。やるならやるで前を向くし、やらないならやらないで放置する。僕はどっちでもいい。義務感にかられて無理にアウトプットするよりも、気持ちが向いたときに前向きに動けるもののほうが結果を伴うと思う。仕事にしなければ、そう考えた通りに事が運ぶ。
人間関係でも同じかな、と思う。つい数日前、深夜に突然、友人から連絡があった。いまの自分の活動の方向性に悩んでいるという。どこをどう見てくれてそう思ったのかは謎だけれど、僕のカレーの活動が彼女の理想とする形だという。○○日か××日のどちらか、10分だけでもいいから時間が欲しい、話が聞きたい、という内容だった。あいにく予定が合わず、実現していない。その後、しばらく連絡がない。
タイミングが合えば会うだろうし、時間を絞り出してでも彼女のために10分間、会いに行こうと思えばいつでも僕は動けるし、逆もそうだろう。ただ、そうならず収まるのなら、何かが解決したのだろうからそれは放置しておけばいい。またどこかでそんな話をふたりですることもあるかもしれないし、必要なければ次に会うのはいつになるのかはわからない。別に僕はどっちでもいい。気にしない。
カリ~番長のメンバー、ボンジュールイシイは、最近、数年ぶりにM響アワーを再び聞き始めたという。かつては風邪をひいて高熱を出し、寝込んでいる枕元でもM響アワーを流していたというほどのヘビーリスナーだった。お便りもたくさんもらった。でも、しばらくして音沙汰がなくなった。メンバーだから、イベントなどでは普通に会うのだけれど、別に僕もリーダーもボンジュールに対してM響のことを話すことはなかった。聴いていたのに聴かくなくなるのは寂しいと言えば寂しいけれど、まあ、そういうこともあるだろう、と思っているから、後は追わない。
でも、ボンジュールは、再びリスナーとして戻ってきた。お便りも早速届いて、「(自分にとっての)セカンドシーズン、はじまります!」と意気込みがある。僕とリーダーはそのお便りを読んで、まあ嬉しいけれどことさらに喜ぶこともなく大げさに歓迎することもしない。「どうしたんだろうね、寂しいのかな」などとふたりで話したくらいのことだ。狂ったように聴きまくるのかもしれないし、また聴かなくなるのかもしれない。どういうこともありえるだろう。まあ、どっちでもいいじゃないか。気にはしない。
僕らは飽きない限り、ラジオ番組は続けるわけだし、僕は、カレーと自分自身に飽きない限り、カレーの活動をやり続ける。そこにいつか誰かが近づいてきては離れていく。そんなことは延々と繰り返される。リーダーは、「(水野も含めて)世の中に全面的に信用できる人間は一人たりともいない」と考えているそうだ。僕はそこまでの境地に立つにはまだ修業(?)が足りないが、ほとんど同じような感覚を持っている。
なるようになる。
なればいい。
ならなければならないでそれもいい。
カリーソルジャーというユニットが立ち上がった。何をするかはわからない。いつ盛り上がるのかはわからない。でも、立ち上げないと何も始まらないからな、と鳥取砂丘で思っただけのことである。

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