いつか、たったひとつのカレーのレシピを1冊かけて紹介する本がやりたいと思っていた。
それに近いものが実現したのが、この本。
究極の欧風カレーと究極のインドカレーとファイナルカレーという3つのレシピでまるごと1冊の本を書いた。
「究極の……」も「ファイナル」も僕には浮かばない切り口だしタイトルだ。内容はもちろん、やはり、この本がたくさんの人に受け入れられたのは、その切り口やキャッチーなネーミングのおかげだろう。
僕にはまったくこういうことに関するセンスがないんだよなぁ。
46冊目/いちばんおいしい家カレーをつくる
カテゴリー: 僕はこんなカレー本を出してきた