カレーになりたい 170716

東京カリ~番長のバーテンダー主任、友井君の店「BAR noi」が5周年ということで、東京カリ~番長がカレーを作るイベントに行ってきた。つい最近まで僕も東京カリ~番長のメンバーだったので、カレーを作る側にいたはずなのだけれど、引退したから一般客として遊びに行く。別グループやM響アワーで会うリーダーとたんのくん以外のメンバーは久しぶりの再会。カレーは食べないがギネスを飲んで盛り上がった。
東京カリ~番長を引退したのは、数か月前になるのかな。何事か、と動揺を隠せない周囲の反応が予想外だった。僕としては軽い気持ちで、「そろそろやめるかな」くらいのことだったから。「どうしたんですか?」「なんかあったんですか?」「もったいない!」「残念だ」「もめたの?」と各方面から邪推され、こっちのほうが驚いた。
ほとんどの人が、「水野が立ち上げたグループでここまで育ててきたのに、それを手放すという行為が理解不能」いう反応だった。もちろん、メンバーとは仲間割れもケンカもトラブルもない。こうやって引退した後も気軽に遊びに来れる仲なわけで。
きっと僕は、ある種の“所有欲”が欠落しているのだと思う。「自分が立ち上げて育てたものを手放すのはもったいない」という感覚は、1ミリもない。過去がどうだったのかを振り返る時間は自分には必要ない。今やっていることや将来むかっていることにしか興味がないのだ。過去の蓄積が今の自分を作っていることは自覚しているが、その実績や栄光を利用してこの先を進みたいとも思わない。「なぜですか?」という周囲の反応に「なぜですか?」と僕が聞き返したいくらいだ。
何度かイベントを手伝ってくれていた藤沢在住のシモジが会場にいた。発酵主任としてメンバー入りを果たしてたそうだ。一緒にイベントをしたこともあり、メンバーと古い付き合いのあるミュージシャン、サウンドクリエイターの中塚武くんがいたから、冗談でこんなことを言った。
「あれ? まだ番長メンバーになってないの?」
「いや、それがメンバーになったんだよね」
「うそ! ほんとに!?」
横からリーダーが口をはさむ。
「中塚君、メンバー入りしたよ」
これにはビックリした。去年から今年にかけて、SHINGO/3LDK、シャンカールノグチ、水野仁輔の3名が引退した東京カリ~番長だが、シモジ、中塚武、ナイル善己の3名がメンバー入りして、これまでどおり、12名のグループに戻ったようだ。楽しくなりそうだなぁ。


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